ついにこの時がやってきました。

先日のコラムでモノクロの現像について書き連ねましたが、今回はついに実践編。

そう、モノクロフィルムの現像とプリントに挑戦しましたー!

薬品や機材などの紹介や言いたいことは山ほどあるのですが、それはちょっと次回に置いておいて(いつになるかはわかりませんが)、今回は実際にやっている状況写真を使用しながら簡単に紹介を行っていきたいと思います。

このような貴重な機会を与えてくれた青年会議所の先輩でもあり、写真仲間でもある境田さん、本当にありがとうございました。

ビールを飲みつつあーだこーだ言いながら楽しく現像とプリントを行いました。

ちなみに現像を行った日とプリントは別日に行っています。やろうと思えば同日にできますが、フィルムを持って帰って眺めてみるなど時間がかかるのもフィルムならではの楽しみです。

さて。ではまいりましょう!

 

まずはモノクロフィルムの現像です。

 

これは前回の現像の紹介編であった暗袋の中でフィルムをパトローネからタンクに入れるリールに巻き付けているところです。

現像を行っていないフィルムは光があかると感光してしまい、撮影した内容も全て真っ白になってしまうので、暗い状況で行わないといけません。

この時、手元は全く見えないため、事前に何回も練習をして本番に臨みました。15年ぶりとはいえ、こういうのは体が覚えているものです。コツさえ思い出せばわりとすんなり出来ました。

初めてやる人は相当しっかり練習しないと本当に泣きを見ます。現像の全部の行程が終わってフィルムが真っ白になっているというのは周りの人間も辛いので、もしも体験イベントなど行う機会があっても、このおもしろくない練習にかなりの時間をかけますので予めご了承下さい(?)

リールにまきつけタンクに入れてしっかりとふたをしたら、そこに薬品を流し込みます。

 

これからの薬品も事前に温度をしっかり計り、規定通りに作成した液体です。

基本的に20℃で作業を行うので、気温が高く液体の温度も下がりにくい時はビーカーの周りに氷水などを張るなど対策が必要です。

現像液を入れ終わったら蓋を閉めて撹拌(かくはん)を行います。

タンク内のフィルムに満遍なく液体が回るようにゆっくりと上下に裏返しながら秒数を計って撹拌を行います。

この作業が終われば現像液を排水して次は停止液を注水して秒数は異なりますが、同じように撹拌を行います。

停止液が終われば次は定着液、そして水洗を行って乾燥させます。長い、長すぎるぞ!

正直作業にいっぱいいっぱいだったのと疲れたため、写真が全然残っていません。

そうこうしてできあがったフィルムをフィルムシートに入れれば一通りの作業は終了です!

そしてフィルムをニヤニヤ眺めながら来たるプリントの日を心待ちにしたのであります。

今回の現像作業を通じて色々反省点などもあったので、次回はより円滑にできるように活かしていきたいものです。

さぁ、次は遂にプリント編。無事に写真として対面できるのか!

プリント編に続く!